未来のデイリーライフ

ツーリングの備忘録をメインに、自転車や日常の事も書きます

NUMBER-TACK ナンバータックを購入してみました

2024年2月18日(日)NUMBER-TACK ナンバータック発売

solitony.stores.jp

 

ナンバータックとは何ぞやと、詳しい説明や取り扱いストアは↑のリンクにて

 

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簡単に言うと『ナンバー隠し』

『隠し』っていう表現は何だか悪いことのような感じだけど、何も走っている時にナンバープレート隠そうとかいう話では無くて、

写真を撮る時にナンバープレートを見えなく出来ますよ、というアイテム

 

バイクのナンバープレートはそれ単体で個人情報が筒抜けとかそういう訳では無いみたいだけど、SNSにアップする写真に写っていると何と無く嫌な感じ

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それで画像編集でナンバープレートにスタンプをつけてみたり、白や黒に塗り潰してからアップしたりもするんだけど、手間だしせっかくの綺麗な写真に違和感が出てしまう

 

それを何とか出来ないかなと考えて形にして下さった方が居て、この度商品化され販売開始したので、これは!と思って買ってみた次第

 

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届いたナンバータックを包装から出して、粘着面の保護シールを剥がしているところ

コレを剥がすと表面が粘着面になって、ぺたっとナンバープレートに貼り付けられるようになる

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剥がさないとくっ付かないのだけど、ナンバープレートのボルト穴の部分に穴が空いているので引っ掛けて使うようなことは出来る

風が吹くと飛んでいってしまうけど

因みに現状125cc以上の通常ナンバープレートの大きさに合わせた物しか売っていないのだけど、上の写真はピンクナンバーのCB125Rに当てがってみたところ。ナンバータックの方が大きいので見栄え気にしなければ使えない事はなさそう

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携帯性も売りにしているのでくるくると巻いてポケットにしまう事が出来る。ポケットしまえるサイズということで、手近にあったカロリーメイトの箱と比べるとこんな感じ
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巻くと粘着面とデザイン面が接触するので糊みたいなのが最初は付いてしまうけど、手で擦ればすぐに取れる

なんて事を呟いたら製作者様からコメントを頂けた

確かに4回ほど貼って巻いてを繰り返す頃には何も付かなくなっていた

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改めて、実際に使ってみるとこんな感じ

バイク真後ろから見るのもカッコいいから写真を撮ってアップしたくなるのだけど、当然ナンバーが堂々写ってしまう

それがナンバータックをつける事でナンバーが隠れて、アップすることに何も感じなくて済むようになった!

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因みに残念ながら僕のバイクのナンバープレート留めるボルトは、タナックスのカーゴフックに換えてあり、ナンバータックに開けてある穴より大きい為に、ピッタリとナンバーに貼り付ける事ができない

そのせいで浮いてしまってシワっぽく見えるのは難点

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ただ、引きの構図ならしわになっているのが気になりにくい(分かっていると分かってしまう)

特に1枚目の写真の、バイク左後方から広角で撮る構図は好きで良く撮るのだけど、絶対にナンバーが写ってしまう

コレに対して画像編集や映らない無理な構図にする必要が無くなって、自然な写真に出来るようになった

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取り敢えず、ナンバータックが届いて4回ほど使ってみた感想はこんな感じ

 

あったら便利が叶えられたこのアイデア製品は、バイクの写真を撮ってはSNSに沢山アップする自分には本当に嬉しいものだった!

なので発売発表後迷うことなく注文させて貰った

 

実際使ってみると思っていたよりも柔らかい素材で、粘着力もそれ程なので皺っぽく見えてしまうなとは思った。

ただ皺っぽく見えるのは僕のバイクのナンバープレートが制作側の想定されている形になっていないから、ナンバータック面でくっ付けられないからで、そういう意味では僕のレビューはまだ当てにならないかと

 

商品説明にある耐久期間目安6ヶ月〜12ヶ月というのもまだ使い始めでなんとも言えない。

ほこりの付きやすいナンバープレートに粘着させる構造なので、くっ付かなくなってしまうのがそれくらいのタイミングなのかも?

でも極論、記事の中ほどでも書いたけど、保護シールを剥がさずに載せるだけでも使えなくは無いと思ったのでそうするか、

自分で磁石かなにか用意して撮影の時に皺を伸ばして動かないようにすることも出来そうだなとは思った

 

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そうそう、デザイン本当にカッコいいよね!

文字が浮き出るパターンと、デジカモのカラーバリエーションがある

これを製作したのは加藤ノブキさんというデザイナーさんの方なんだけど、

これまでもめっちゃお洒落なSHOEIのフルフェイスヘルメット『ラパイド・ネオ リアクト』デザインをされたり、

これまたお洒落なバイクの絵を描いて販売されていたりと凄い方だなと思っていた

なので今回も信頼と実績というか、実際加藤ノブキさんの作品を買うのはこれが初めてにはなるんだけど、

同じKTMのRC8Rに乗られていた頃に知ってからようやくこうして作品を買えてよかったなと思った

 

ちょっと話が脱線したけれど、

ともあれ、今後はツーリングの時はナンバータックを欠かさず持って行こうと思う!