2021年11月3日から7日まで九州ツーリングに行ってきた
通算4度目の九州
690SMC-Rで行くのは初めて
ひとまず無事に帰ってくることができた
夏の北海道ツーリングの記事が書きかけではあるが、簡単に今回のツーリングの振り返りを書こうと思う
11月は自分の誕生日だ
バイクに慣れてきた頃から毎年の誕生日は何泊かして遠くにツーリングに行くことにしている
それが去年はコロナウイルスの影響もあって自粛したので、1年ぶりに誕生日ツーリングだ
行き先は結構前から決めていて、夏に北海道に行ったから、次に行くなら南かなと
それに九州に最後に行ってから2年経っていた
毎年行きたいくらい九州は好きなので、今年の選択は揺るがなかった
バイクの装備はできるだけコンパクトに
前回の北海道ツーリングではキャンピングシートバッグを駆使して身体への負担を最小限にしたが、圧倒的腰高バイクのSMCRはスタンドを払ってから乗らないとたまにスタンドが払いきれなくてかなりしんどい思いをした
なので今回はリュックとサイドバッグに絞り、軽快にスタンドが払えるようにした
結果的にスタンドが払いきれなくてヒヤヒヤすることがなく、そのストレスは無かった
ただリュックを背負ったまま5日もバイクに乗り続けていると、流石に肩の痛みは休んでも消しきれず、後半は朝から肩が痛かった
でも耐えきれないほどではなかったので、リュックの質を上げたり、さらに荷物を絞って軽くすればもう少し快適かもしれない
大阪からフェリーに乗る前、学生時代の友人を訪ねた
このあと一人でバイクで九州に向かうのだと、どうして一人で行くのか、そこらじゅうバイクで行っていて凄いという話をしながら、改めて考えさせられた
正直誰かと予定合わせようにも社会人じゃ簡単に合わないし、北海道ツーリングでやっぱり一人のほうがいいかも?と思ったのもあるし、単純にフェリー乗って阿蘇山見たいから飛び出してきただけだが、なんというかよくわからない
そして考えるのをやめた()
それにしてもやはり夕方から明け方までのフェリーは良いもので、乗船してから日が沈むのを見届けて、誰もいなくなった甲板で夜景と潮風を楽しむのがとても好きだ
昼間の津軽海峡フェリーは若干手持無沙汰感があったが、九州行きの夜のフェリーはぼーっとしているだけで時間が過ぎていく
海は真っ暗で何も見えないから、ある意味考え事に集中できるからずっと外にいられるのかもしれないと思った
宿は連泊で、別府から少し北上した日出町というところのビジネスホテル
リニューアルしたばかりの綺麗なところを選んだ
いつもは大浴場つきのホテルを選ぶが、今回はコインランドリー付きで一泊5000円の条件が限度だった
湯船につかれなかったのは残念だが、それ以外は全然文句のつけようがない
宅配サービスもあったのでお土産を送ることもできたし
流石に大分ー岐阜なので1600円近くかかったのは仕方ない…
日出町からはやまなみハイウェイを通って大観峰を往復しても300km行かないので丁度いい塩梅だった。想定通り
ただそうはいっても大観峰まで半日かかるし、新門司までも半日かかる
阿蘇を堪能する為のツーリングだったが、フェリー乗船の日に大観峰まで行くのは厳しかったので、1日しか行けなかった
次回があれば、今回より更に阿蘇の近くに宿を取ろうと思う
世間的にもコロナウイルスによる旅行の自粛ムードから開放されて、観光地の人たちも大分歓迎してくれていたのかもしれない
いつもより話し掛けられることが多かった
また自分からもバイク乗りに話しかけてカメラのシャッターを切ってもらうことで、自撮りせずとも自分入の写真がゲットできた
(自分の中では)恒例の九州のフォロワーさんと会って一緒に走ることもできた
最後に帰りのフェリーでトラブルがあり、夜が明けても大阪につかないというアクシデントもあったが、大きな事故怪我なく無事に帰ってくることができた
今回の目的は船旅を楽しむ、阿蘇に行く、だったので、十分満足することができた
今回はいつもほど走行距離を伸ばさす(走ってるだけになりがちなので)、観光を意識した
ツイッターも実況のようにやりがちなので、観光して次の観光地で休憩するときに纏めて呟いてやりすぎないように心掛けた
そんなおかげか、1日1日がとても充実していた気がする
ひとまず今年の遠出はこれで終わりだろうかと思っている
簡単なまとめはこんな感じで
途中になっている北海道ツーリングの記事を書き終えたら、この九州ツーリングも1日ずつ記事にしたい
動画も沢山撮ったので、映像作品も作れたらいいなと思いつつ…