突然始まりましたレビュー記事
バイク関係のブログを読みに来て下さっている方だった申し訳ありません
今回はロードバイクネタで書かせていただきます
突然ですが今日、長らく使っていたボトルが割れて使えなくなってしまいました
側面がパックリ割れて水が漏れて来てしまいます
ズイフトをやりながら水を飲んでいて、やけに身体に水がかかるなと思っていたら割れていました
このボトル、下のリンクのものでして、2年ほど前に買ったものになります
安くてシンプルなデザインで気に入っておりました
何なら今回使えなくなってしまったのでもう一回買おうと思っているくらいです
なのでこのボトルはいいぞ、良かったぞ、ということを備忘録として残しつつ、商品レビューもしてみたかったので今回記事を書くことにしました
このボトルとの馴れ初めは、2年前の初夏
ロードバイクを始めた初めての夏に、BMCのレンタルバイク走行イベントに参加することになったものの、当時保冷ボトル1本しか持っておらず、走行イベントの走りごたえのあるコースを走るにはもう1本ボトルが欲しいと考えていました。
そこで目に留まったサイクルプロのボトル。
当時PayPayモールで500円ちょいだったのを見つけ、弱虫ペダルのキャラクターたちが使っているようなシンプルな白いボトルが、なんだかレーサーっぽくてかっこいいということでポチったのがきっかけでした
容量700mlなので、自販機やコンビニで買ったポカリや麦茶等は余さず入れ切ることができました
そうして買ったばかりの真っ白なボトルを持って参加したBMCのイベント
真紅でがっしりとしたイケメンなグラベルロードに真っ白なボトル。正直アンマッチ感バリバリでしたが、こうしてダブルボトルデビューを果たしました
とはいえ最初述べた通り保冷機能がないので、夏場は水を入れておいてもすぐに温くなってしまい、しばらくは出番がありませんでした
季節が巡って冬になると再び出番がやってきました
安いからか構造が単純なので、特にボトルの口のあたりを洗浄するのが楽で、頻繁に使うならこちらのボトルの方が始末が楽だなと思ったのです
翌年には新しいロードバイクを迎え、そちらでも早速使いました
黒いフレームに白文字のバイクだったのでボトルのカラーともマッチしています
そのまま春のハマイチでもメインのボトルとして活躍しました
因みに元から持っている保冷のボトルはキャメルバックの保冷ボトルです
こちらよりも握った時にたくさんの水が出てくるので好きでした
グラベルロードの方でも引き続き使っていました
黒青のGIOSのグラベルロードに色がマッチしているとは言い難かったですが、安いしガシガシ使えるので違うボトルを買おうとは思いませんでした
そして乗鞍スカイラインヒルクライムでもサブのボトルとして活躍です
標高2700mまで連れて行きました
グラベルロードで行った残暑の御嶽山ヒルクライムでも変わらず持って行きました
保冷機能が無いデメリットですが、ただに水を入れておいてぶっかける用(飲料用にしない)にしておけば問題ないのかなと思いました
元々レーサーが使っている物っぽいデザインがカッコいいと思っていたのが、本当にレースで使われた訳です
そんな感じで春夏秋冬。レースから2000m級のヒルクライムまで、2年という実際それほど長くはない年月でしたが色々なことを一緒にしたボトルでした
500円くらいのボトルがこれだけアクティブに使われて壊れてしまったのならもうそれは仕方なのないことだと諦めがつきます
なので今だと値上がりして600円くらいになっているようですが、この値段で、容量、使いやすさ、耐久性だったら物凄いコスパだと思います
全然安かろう悪かろうという感じではなく、使いやすく雑に使っても罪悪感少ないので、とにかく安いのがいい人にはピッタリなんじゃないでしょうか