10月13日はCB125Rが納車された日
2018年に納車しているので、2021年の今年でまる3年経った
以前乗っていたRC390は4年間所持したので、納車3年記念は初めてではないけれど、ブログを始めてからは初なので、記事にしようと思う
CB125R(2018年式)
CB125Rというモデルが初めて出回ったのも2018年なので、初年度のモデルになるのかな?
走行距離
HONDAさんがくれるメンテナンスノートの履歴から抜粋すると
1年目 7997km
2年目 13599km
3年目 16326km
という感じ
初年度からだんだん距離が伸びなくなっているが、特に3年目は690SMCRに乗り換えたというのもあって、そっち乗るのが多かったというのが大きな理由
とはいえバイク2台持ちで、メインバイクを年間1万km走らせながら、こっちも年間5000km近く走らせているというのは、自覚なかったけど結構乗ってたなと
カスタム遍歴
1,タナックスのプレートフック2
後ろに荷物を引っ掛ける部分がないので付けていた
が、この商品普通二輪のバイクのナンバープレートに合わせた大きさなので、原付きの小さいプレートに対してアンバランス
おまけにCBのフェンダーは丈夫な骨のないプラ板みたいなもので強度がなく、プレートをつけても荷物を引っ掛けるのには使えなかった
なのですぐに取り外した
2,ヘプコ&ベッカーのエンジンガード
このバイクを買った理由の1つが125ccクラスでサーキット走行してみたいというのがあったので、派手にクラッシュしても大丈夫なように最初から導入していた
結果的には3年経った今でもサーキット走行していないが、ジムカーナ体験、パイロンスラロームなどをやる機会はあったので、付いていたほうが様にはなっていた
実際練習中に1度倒したがエンジンやアンダーカウルに傷はつかなかった
地味な利点としてゴープロをマウントできる
サスペンションの動きがよく見える動画が撮れる
個人的1番のお気に入りポイント
見た目がとてもカッコいい
タイヤを交換した理由は、同じような時期に発表された、ハスクバーナのスヴァルトピレン401のビジュアルに惚れたから
どちが後先はともかく、このスヴァルトピレンとCB125Rは共通点が多い
ぺちゃんこな丸形ヘッドライト、エンジンやもろもろをぎゅっとバイクの中心に押し込んだマスの集中化、タンデムできるの不安になるくらいの短いお尻
おまけにスヴァルトピレンときたらオフ車の大きなインチサイズじゃなく、普通のロードバイクと同じ17インチの『ブロックタイヤ』を装備してスクランブラースタイルで来た
タイヤ一緒にしたら、CBもそれっぽく見えるんじゃないか?と思って物は試し
そうしたら予想以上にマッチして、このタイヤ以外考えられなくなってしまった(笑)
換えたばかりの時こそ未舗装林道に突撃してオフロードバイクもどきとして遊んでいたけど、最近はあまりやらなくなった
けれどオフロード行かなくても、荷物積んで旅先で写真を撮るとアドベンチャーバイクらしさが出て気に入ってる
もとより短いお尻を更に短くするフェンダーレス
元々フェンダーレス化には興味が無かったが、一緒に走る友達のバイクがフェンダーレスで、そのお尻を追い続けていたらやりたくなってしまった
濡れた路面を走るとスピードによっては背中どころか後頭部まで泥だらけになることもえるが、このバイクの台形のシルエットを際立たせる良いカスタムだと思う
オマケに純正フェンダーより遥かに強度があって、積載の際にベルトを巻くのに重宝している
ただし残念なことにこのフェンダーレスキットがある為に、サイドバッグサポートが取り付けられない悲劇が起きた
5,ヘッドライトカバー(黒)
純正はシルバーのヘッドライトカバーを黒にしていた時期がある
CB-Rシリーズのカラーが少し変更になって、兄弟の250Rのレッドがヘッドライトだけ黒くなり、『あれカッコいい!』となったのがきっかけ
先にも少し出てきたハスクバーナのスヴァルトピレンもライト周りが黒いのもあって、真似したくなった
そして黒に変えたものの、そこしか換えないと結局あまりバランスが良くないなと思い始め、
決定的だったのはSMCRがやってきたこと
顔が黒いバイクが2台になってしまった!キャラ被りだ!
ということもあって、今はもとのシルバーに戻っている
やはり純正が1番まとまってる
6,U-KANAYAのレバー
タッチが軽くなるのと、幅を調整できる機構のついた社外レバー
ポイントは調整ねじの赤色が車体の赤と同じ色なところ
ぱっと見た目じゃ全然わからないけど、個人的にはかなり気に入っているポイント
乗って操作するときにはよく視界にはいるからね
思い出トップ3
3位 CB-Rシリーズミーティング
ツイッターでの呼びかけによる、初の(?)非公式大規模ミーティング
関西といえばの道の駅針テラスにて10数台のCB125R,250R,650Rが集まった(1000Rは居らず)
当時250Rの人に絡んでもらっていたのもあって、針テラス(後の九州ツーリングの予行がてら)行くか!ということで参加した
因みに125Rは自分ともう一人の2台、二人とも岐阜からだった
当時はまだこのデザインのバイクが世に出たばかりなのもあって、ぺったんこな丸目バイクが整列するのは奇怪な光景だったに違いない…(笑)
2位 ひたすら2時間くらい林道を走った
ブロックタイヤに換えたことで未舗装路楽しい!と気分が最高潮だった頃、距離長そうな林道を見つけてアタックした
するとまぁ進めど進めど終わらない林道
ヤバそうな糞が落ちてるわ、猪が前走するわ、初めて冷却ファンが周り出すわで不安が積もるも、引き返すのも遅すぎるくらい進んでいた
やっと折り返したかと思えば、アンダーカウルを刷るくらいの深い溝と、だんだん沢になっていく道
やっとこさそれもクリアしたと思ったらここまできて通行止め、もはやUターンする気力も沸かず
奇跡的に優しい土木の人だったので訳を話して、とはいえ道に大穴空いてたので塞がるのを待ってから通してもらってなんとか生還した
最後は迷惑を掛けたのでよろしく無かったけど、あそこまでの大冒険は他になかった
1位 九州ツーリング
CB125Rで初めて一泊以上のツーリングながら、長崎県の最果ての生月島まで行ったツーリング
工程はほぼ雨だったけど、125ccの小さなエンジンでもどこまでだって行けることを感じられた旅
このバイクの良さは大きさの割にやたらと軽くて取り回しがよく、航続距離がかなりあることだが、それがこれでもかと生かされていたと思う
まとめ
CB125R納車3周年ということで記事を書いてみた
ざっくりカスタム紹介と、印象深いツーリングを並べただけになってしまったが、他にも書こうと思えばいくらでも書けそうだった
CBは中型バイクを維持しながら『増車』したバイクなので、傍から見るとサブバイクに見えるかもしれない
けれどこれ一台で泊まりツーリングやクローズドコース、果ては林道まで走ってきたので何でもできるバイク
全然サブじゃなくて、これもメインと言えるかと
なにより見た目が最高なのだ!
真横から見たときのデザインが本当に好き
レッドカラーも飽きが来ない、見る角度、光の強さで色が変わるのもいい
だから、
南は長崎、北は新潟まで駆けたこいつとはまだまだ遠くまで走り続けていたい
これからもよろしく頼むぜCB(๑•̀ㅂ•́)و✧