前回はこちら
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なんとその前回の記事を書いたのはおよそ1年前
そしてツーリングに行ったのは最早2年前
流石に記憶も曖昧ではあるが、広げた風呂敷は自身で畳まなければ
今更書くことが意味があろうがなかろうが、ログとしては残る。そのために書く
2023年8月15日(火)
ようやく辿り着いた青森の地で、待ち望んだ青森ツーリングの開始だった

ひとまず龍飛崎を見てから大間崎に行く予定だったのだが、天気予報もそして眼前の景色も明らかに怪しい
ということで龍飛崎を後回しに大間崎に向かった
道中『横浜』という地名を見つけて立ち寄った駅
ここは関東だった!?
正しくは『横浜町』
全国各地にある同名で全く雰囲気の違う土地のひとつだった
同町にある『道の駅よこはま』
朝、龍飛崎方面に雨雲が見えたので大間崎方面に来たが、結局こちらも雨が降り出してしまった
入り口にあったイラスト、遠目にまどマギのマミさんかと思った。
横浜町のPRキャラクターで『なのは』ちゃんらしい。やっぱり魔法少女がよぎる
菜の花を推す町ということで、菜の花ドーナツ
そしてこれは横浜町の青森ご当地スタンド
今回青森に来る少し前に知ったことだが、『青森ご当地スタンド』というものがあり、青森県の各地の地名をローマ字で綴ったアクリルスタンドが各地で販売されているらしい。コレクション性もあるので、ちょっと集めてみようと思った。
早速この道の駅でひとつ目をゲット
ローマ字でYOKOHAMAと書かれると、関東の横浜の物だと言われてもわかるまい
夏ということで、一度太平洋に雨雲が湧くとなかなか治らない
恐山や大間崎は一度訪れたい場所ではあったが、せっかくなら晴れている時に行きたいと思い、天気が好転した龍飛崎方面に再び蜻蛉返りした

再度青森市付近戻り、薬局で小腹を満たす物を探した
青森で有名なイギリストーストを製造しているメーカーが出している菓子パンを購入した
甘々でとても美味い
龍飛崎側は大間崎側よりは青空が見えていた。どうせツーリングするなら晴れに越したことはない
しかし結局雨に降られる
昨日訪れた十三湖のほとりもこのどんより感
しかし半島の天気は変わりやすい
というより龍飛崎の辺りは風が強く、もとより天候が安定しないようだ
たまに見られる青空の綺麗さに見惚れるが、雲はすごい速さで流れている
噂通り霧の立ち込める竜泊ラインを越え、道の駅みんまやへ
道の駅併設の青函トンネル記念館
ここにあるのは例のご当地スタンドがひとつ、『TAPPI』

そして龍飛崎といえば『津軽海峡冬景色』
正直何故なのかはわからないが、そうだとは知っている
とりあえずポチッとな、
夏ではあるが冬景色も納得の強風で、雨も混じっているからなんだか寒さすら感じる気がした
曇天で見えないが、海の向こうの(この時は)行けなかった北海道思いを馳せていたんだと思う
帰路では北海道行きの新幹線が本州で最後に停まる奥津軽いまべつ駅と併設の『道の駅いまべつ』に寄り道
カステラサンドを食べて以来何も食べれていなかったので、つまめる物を探して、『むっつぐねぇ』らしいものを買った
美味しいねぇ、みたいな意味かと思ったら、パサパサしてるよ、という意味だった
津軽弁むつかしい
青森市に戻る頃には再度天気が回復してきていた
2024、2025年の酷暑を思えばずいぶん心地よい風が吹いていた気がする
ホテルに戻り、夕食を買いに出かけた
ついでにイギリストーストのバリエーションを見つけたので購入。他にもいくつかあって、全部食べたいが流石にお腹が…
今日集めたご当地スタンドはふたつ。明日も集める予定だ
これはよこはまの道の駅で買った『べこ餅』。ほんのり甘かった
夕食だが、青森ではイカメンチとカレイが有名だと聞いたので、悩んだ結果弁当を二つ買った

こちらがカレイの西京焼きの入ったお弁当
美味いお魚だった
こっちが農協みたいな所で買った田舎弁当で、イカメンチが入っている
確かに美味い。イカメンチも美味かったが、煮物や卵焼きもとても美味しかった
ちょっと最後苦しかった気がするが、お弁当ふたつ食べ切ってしまった
こうして振り返ってみると4日目は移動が多くてあまりゆっくり出来なかったようだ
最後に弁当を二つ食べた印象が強い
今日のことは動画にもいくつか残しているので、そのうち纏めたいと思っている
以上、続く(けられますように)