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2017年11月4日(土曜日)
同じお宿に連泊して食事をつけると、ちゃんと(?)1日目と2日目でメニューが変わる(写真はないけれど…)
海無し県の長野のお宿だけど、朝食の焼き魚がとても美味しかった記憶
勢い込んでブログ書き始めたものの、この長野2泊3日の最終日は写真が思ったより残っておらず、サクサクサクと終わりそうだ…
まとまりが無くて宙ぶらりんで終わりそう
最終日!
ここはどこですか!!(霧中)
宿を出るときから生憎の天気でカッパを着てスタート
最終日の目的はいよいよ『妙高山』に行く!だったけど、天候的にお目にかかれるかどうか…
案の定妙高山の麓の温泉街に向かうも完全に霧の中だった
昨日まではくっきり見えた妙高山…
一体どこへ…
日を跨いだロンツーはまだ2回目の旅初心者が初めて味わう濃霧の山道
冗談抜きで数十メートル先しか見えず、濡れた路面、大量の落ち葉。リスクしかなかったけど、上まで登れば…、ここまで来てただで帰るのは…なんてことを思いながら登っていく
本当はこんな悪条件の中一人で走るもんじゃないよなぁと思いつつ、結局このあとのバイク旅で何度となく濃霧の中走ることになっているので、今思えば当然のデビュー戦だったのかも
今後も慢心せずに霧中を走ろうと思います()
そうして妙高山登山道のある温泉街にたどり着く
結局霧は晴れず、雨もやまず
これがこの旅で撮ったRC390の最後の写真となった…(ブログ的にも)
温泉があちこちから湧いてる
当時は登山に興味は無かったけど、今なら少し登りに行ってみたさがある
結構ハードな山っぽいけど
ツーリングマップルにも書いてあるけど、ここには無料の温泉があって、なんと混浴!!
と聞いていたがそんなことはなかった、ぬう
男湯と女湯しっかり別れてるやん…
こんな天気なので誰かいるはずもなく、ただこの岩場にひょっこり現れる綺麗な色の温泉は紛れもなく秘湯!!ばっちり独り占めをして温まった!!
結局、妙高山の間近まで来ながら等の妙高山はお目にかかれなかったけど、霧の温泉街と混浴(?)秘湯を味わったということで、今回の旅終了
行きと違って最初から高速道路に乗り込み、中央道を300kmレーシングで帰った
3日間のうちのはじめとおわりの2日をほぼ移動にあてて、2泊する宿を変えずに拠点とすることで、宿の周辺をじっくりとツーリングすることができた
連泊にすると宿代が少し浮くし、荷物をある程度宿に降ろして出かけることが出来る。チェックインとアウトも必要ないので(常識の範囲内で)、旅先で早朝から遅めの時間まで遊んでこれる
このメリットを実感した僕はこれ以降基本的に連泊スタイルで出かけることが多くなった
今回の目的地信濃町は、交通量も少なく落ち着いた場所だった
高速道路も通っているし、道の駅もあるのでお土産や休憩も困らない。コンビニも近くにあった
ただ少し市街地からは遠いかなという印象で、ヤボ用でコメリを探したときは結構走った印象
ともあれ、黒姫高原と妙高山のシルエットが印象的すぎて、本当にまた行きたい場所だ!!
次に行くときはどんな表情をしているだろう!?
ーーーおわり